カレンダー
08 | 2025/09 | 10 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | |
7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 |
14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 |
21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 |
28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新コメント
最新トラックバック
プロフィール
HN:
KUMA
性別:
男性
職業:
ニンキのある仕事
趣味:
居合道
ブログ内検索
フリーエリア
カウンター
カウンター
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
しこしこ目録作り。
やぱりこういうごくごく基礎的な作業をきちんとせないけまへんな。
校正は全く進まず。
やぱりこういうごくごく基礎的な作業をきちんとせないけまへんな。
校正は全く進まず。
PR
「田舎だからといって」というのは、あからさまな差別発言ではないか!
旧来型選挙見直し指示 「滋賀」敗北で首相
小泉純一郎首相は4日午前の自民党役員会で、滋賀県知事選で自民、公明、民主3党が推薦した現職の国松善次氏が敗れたことに関連し、「田舎だからといって従来のような発想で公共事業などに依存するような選挙では、国民の支持を得ることはできない」と述べ、自民党の支援組織に頼った旧来型の選挙戦略を見直すよう指示した。
これを受け、武部勤幹事長も党本部での会見で、来年の統一地方選、参院選の公認候補の選定に関し「現職優先ということも大胆に見直す必要がある」と述べ、慎重に対応する考えを示した。
(産経新聞) - 7月4日16時3分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060704-00000016-san-pol
笑拳 香港 1978
人里離れたところに陳鵬飛老人と孫の興龍(ジャッキー)がかくれ住んでいる。陳老人は、飴細工をなりわいとし、ジャッキーは定職に就かずふらふらしている。陳一門(形意門)は任という拳法の達人一味に追われている。陳一門は清朝にとって都合が悪い一門らしい。
ジャッキーは、仕事が長続きせずふらふらしている。そんなとき、町で博打をし、大金をせしめる。追っ手のちんぴらも得意の拳法でうちのめす。ジャッキーは、博打に勝った金で陳老人に良い酒と肉を食わせようとしたが、陳老人に博打をしたのをとがめられ、ちんぴら相手に拳法を使ったのもばれてしまう。陳老人は、ジャッキーに稽古をつけ、拳法を見せてはいけない。まじめに働け、と諭す。
陳老人に仕事をせよと諭されたジャッキーは、就職活動をするがうまくいかない。おれにはむりだ、とふてくされて歩いていると、たまたまいかさま博打で倒したちんぴらに出会う。ちんぴらから「師匠!」と呼ばれ、道場の用心棒を紹介される。ジャッキーは、道場の名前を自流派の名「形意門」にし、道場破りを次々と倒していく。
用心棒として荒稼ぎしていたジャッキーだったが、祖父に見つかってしまう。そんなとき、ジャッキーの噂を聞いた任が道場に乗り込んできる。間一髪、陳老人に追いかけられたジャッキーは道場を逃げ出していた。
ジャッキーは、道ばたで家に帰ることもできずふてくされている。なぜなら、祖父にしかられるのが目に見えているからである。そのジャッキーの横を陳老人を追う任が通りかかる。任は、「陳鵬飛の家はどこだ?」と聞くと、ジャッキーはうっかり答えてしまう。
ジャッキーが不審に思って家に帰ると任と陳老人の死闘が始まっていた。陳老人は病のこともあり任に倒される。ジャッキーは助けようと飛び出そうとするが、陳老人の一門「八本足キリン」(コードネーム)に止められる。
陳老人はジャッキーの目の前で任に殺される。
任を追おうとするジャッキーを八本足キリンは「おまえが今いけば、祖父の遺体は腐って、先祖への不孝となるぞ!」と止められる。ジャッキーは八本足キリンを師匠とし修行に励む。しかし、力の使い方うまくできず声が出なくなる。
そんな時、八本足キリンと町に出たジャッキーは、偶然任に出会う。がむしゃらに任に飛びかかるが、任はジャッキーの素性を知らない。任は理由もわからず、「おまえの業には毒がある」、「そんな極意で挑みかかるとは」と小手先であしらう。任はジャッキーがしゃべることができないので、ジャッキーに襲いかかられる理由も分からず、オシのキチガイかと思って半殺しで止めている。
しかし、あまりにしつこいので「それでは望み通り殺してやろう」と言ったところを八本足キリンが助けに入る。任は八本足キリンに、「おまえが祖父ならよく教育することだな」と言って見逃してやる。
しかし、手下が助けに入った老人を八本足キリンだと見破ってしまう。
家に帰ったジャッキーは八本足キリンに、「おれは未熟者だ」と反省する。それを聞いた八本足キリンは、「今頃気づいたのか」といって、「おまえは一門の業もよく身
につけているが、無鉄砲すぎる。力の使い方がだめだ」と言われて、「鉄線術」の一つである、人間の感情である喜怒哀楽を用いた極意を伝授する。
この業は、頭と体を両方使うことによって、相手の感情に訴え、相手の心を攪乱するわざなのである。悟ったジャッキーは声も出るようになり、業も格段に上達する。
ある日、ジャッキーが稽古から戻ると家が荒らされている。任に発見されてしまったのである。ジャッキーは、八本足キリンを寸前の所で助け、任の手下の三人組を倒す。「おれは死ぬ気で戦う!」と八本足キリンに告げると、「おまえの命の方が大事じゃ」と八本足キリンはぼそっと言う。
ジャッキーは任との死闘に赴く。普通の業では任に全く勝てない。ついに、奥義を出すと、突然任の業がきかなくなる。(おそらく、鉄線術というのは、体を鉄のように
堅くすることができる業なんだろう)喜怒哀楽の業で任を翻弄し、ジャッキーはついに任を倒す。
祖父の仇を討ったジャッキーは「爺!」と叫ぶ。
エンディング、「ててごとははごとごとごとと~」と子連れ狼の主題歌をバックにして、八本足キリンを乳母車に乗せたジャッキーがどこへともなく去っていく。
○そもそも陳一門がなぜ任に追われているのかが分からない。陳一門は清朝に都合の悪い政治犯らしいが、よくわからん。
○一見すると、任は陳一門を悉く殺して回る血も涙もない極悪人だが、突然自分を襲ってきたジャッキーに対しては、手かげんして半殺しでやめている。実は紳士なのかもしれない。
○最後の場面は、きっと笑うところなんだろうが、大外し。筋も破綻がないかわりに、平凡。妙に複雑な人間関係(自分の仇が師匠みたいなん)とか、逆にわかりやすい正義の拳法家対極悪の拳法家とか、という方がよいのではないか。へんに政治犯云々が入ると、任の極悪非道ぶりもその本性から出たのかどうかが分からなくなって明快さがなくなってしまう。それならそれでもっと陳一門が詳細に政治犯になった経緯と任が十年間も執拗に追い続ける背景を描かなくてはならないのだろうが、そこがすっぽり抜けているので、見ていて「はぁ?」という感じでよくない。
人里離れたところに陳鵬飛老人と孫の興龍(ジャッキー)がかくれ住んでいる。陳老人は、飴細工をなりわいとし、ジャッキーは定職に就かずふらふらしている。陳一門(形意門)は任という拳法の達人一味に追われている。陳一門は清朝にとって都合が悪い一門らしい。
ジャッキーは、仕事が長続きせずふらふらしている。そんなとき、町で博打をし、大金をせしめる。追っ手のちんぴらも得意の拳法でうちのめす。ジャッキーは、博打に勝った金で陳老人に良い酒と肉を食わせようとしたが、陳老人に博打をしたのをとがめられ、ちんぴら相手に拳法を使ったのもばれてしまう。陳老人は、ジャッキーに稽古をつけ、拳法を見せてはいけない。まじめに働け、と諭す。
陳老人に仕事をせよと諭されたジャッキーは、就職活動をするがうまくいかない。おれにはむりだ、とふてくされて歩いていると、たまたまいかさま博打で倒したちんぴらに出会う。ちんぴらから「師匠!」と呼ばれ、道場の用心棒を紹介される。ジャッキーは、道場の名前を自流派の名「形意門」にし、道場破りを次々と倒していく。
用心棒として荒稼ぎしていたジャッキーだったが、祖父に見つかってしまう。そんなとき、ジャッキーの噂を聞いた任が道場に乗り込んできる。間一髪、陳老人に追いかけられたジャッキーは道場を逃げ出していた。
ジャッキーは、道ばたで家に帰ることもできずふてくされている。なぜなら、祖父にしかられるのが目に見えているからである。そのジャッキーの横を陳老人を追う任が通りかかる。任は、「陳鵬飛の家はどこだ?」と聞くと、ジャッキーはうっかり答えてしまう。
ジャッキーが不審に思って家に帰ると任と陳老人の死闘が始まっていた。陳老人は病のこともあり任に倒される。ジャッキーは助けようと飛び出そうとするが、陳老人の一門「八本足キリン」(コードネーム)に止められる。
陳老人はジャッキーの目の前で任に殺される。
任を追おうとするジャッキーを八本足キリンは「おまえが今いけば、祖父の遺体は腐って、先祖への不孝となるぞ!」と止められる。ジャッキーは八本足キリンを師匠とし修行に励む。しかし、力の使い方うまくできず声が出なくなる。
そんな時、八本足キリンと町に出たジャッキーは、偶然任に出会う。がむしゃらに任に飛びかかるが、任はジャッキーの素性を知らない。任は理由もわからず、「おまえの業には毒がある」、「そんな極意で挑みかかるとは」と小手先であしらう。任はジャッキーがしゃべることができないので、ジャッキーに襲いかかられる理由も分からず、オシのキチガイかと思って半殺しで止めている。
しかし、あまりにしつこいので「それでは望み通り殺してやろう」と言ったところを八本足キリンが助けに入る。任は八本足キリンに、「おまえが祖父ならよく教育することだな」と言って見逃してやる。
しかし、手下が助けに入った老人を八本足キリンだと見破ってしまう。
家に帰ったジャッキーは八本足キリンに、「おれは未熟者だ」と反省する。それを聞いた八本足キリンは、「今頃気づいたのか」といって、「おまえは一門の業もよく身
につけているが、無鉄砲すぎる。力の使い方がだめだ」と言われて、「鉄線術」の一つである、人間の感情である喜怒哀楽を用いた極意を伝授する。
この業は、頭と体を両方使うことによって、相手の感情に訴え、相手の心を攪乱するわざなのである。悟ったジャッキーは声も出るようになり、業も格段に上達する。
ある日、ジャッキーが稽古から戻ると家が荒らされている。任に発見されてしまったのである。ジャッキーは、八本足キリンを寸前の所で助け、任の手下の三人組を倒す。「おれは死ぬ気で戦う!」と八本足キリンに告げると、「おまえの命の方が大事じゃ」と八本足キリンはぼそっと言う。
ジャッキーは任との死闘に赴く。普通の業では任に全く勝てない。ついに、奥義を出すと、突然任の業がきかなくなる。(おそらく、鉄線術というのは、体を鉄のように
堅くすることができる業なんだろう)喜怒哀楽の業で任を翻弄し、ジャッキーはついに任を倒す。
祖父の仇を討ったジャッキーは「爺!」と叫ぶ。
エンディング、「ててごとははごとごとごとと~」と子連れ狼の主題歌をバックにして、八本足キリンを乳母車に乗せたジャッキーがどこへともなく去っていく。
○そもそも陳一門がなぜ任に追われているのかが分からない。陳一門は清朝に都合の悪い政治犯らしいが、よくわからん。
○一見すると、任は陳一門を悉く殺して回る血も涙もない極悪人だが、突然自分を襲ってきたジャッキーに対しては、手かげんして半殺しでやめている。実は紳士なのかもしれない。
○最後の場面は、きっと笑うところなんだろうが、大外し。筋も破綻がないかわりに、平凡。妙に複雑な人間関係(自分の仇が師匠みたいなん)とか、逆にわかりやすい正義の拳法家対極悪の拳法家とか、という方がよいのではないか。へんに政治犯云々が入ると、任の極悪非道ぶりもその本性から出たのかどうかが分からなくなって明快さがなくなってしまう。それならそれでもっと陳一門が詳細に政治犯になった経緯と任が十年間も執拗に追い続ける背景を描かなくてはならないのだろうが、そこがすっぽり抜けているので、見ていて「はぁ?」という感じでよくない。
「フィールドカメラマンノート」(http://www.ne.jp/asahi/geo/foto/index.html)の「カメラ談義」(http://www.ne.jp/asahi/geo/foto/menu2.html)の第64「コシナ=ツアイス・イコン」(http://www.ne.jp/asahi/geo/foto/dangi64.html)の記事が予告のあとなかなかアップされない。
う~ん。じらされる。
う~ん。じらされる。
犯罪の理由として、「悪魔」を出すというのは、日本では考えられないだろう。彼がこの理由を主張するということは、おそらく、彼が所属した文化圏ではこの理由が相応のものとして機能するからに違いない。
文化の相違をふまえずに悪魔を主張し、日本人の心証を害してしまった被告は気の毒ではある。また、その文化の相違を認識せずに報道するマスコミも問題ではないか。
文化の相違をふまえずに悪魔を主張し、日本人の心証を害してしまった被告は気の毒ではある。また、その文化の相違を認識せずに報道するマスコミも問題ではないか。
asahi.com>社会>裁判
遺族怒り胸に傍聴 ヤギ被告判決
2006年07月04日14時10分
7歳の幼い女の子に性的暴行を加え、段ボール箱に入れて遺体を遺棄する。子を持つ親らに衝撃を与えた広島女児殺害事件が4日、判決の日を迎えた。「私は無実だ」「悪魔にとりつかれた」「情けをかけて」。ホセ・マヌエル・トーレス・ヤギ被告(34)の言葉は、法廷の内外で揺れ動いた。検察の極刑求刑に裁判所が出した結論は「無期懲役」だった。被害者の木下あいりさん(7)の遺族は、怒りを胸に言い渡しを見守った。
あいりさんの父・木下建一さん(39)は、「一緒に闘う」と誓ったあいりさんの遺影を手に、妻とともに傍聴席に座った。ひどいことをした被告の姿を二度と見せまいと、写真はいつも通りハンカチで包む。被告は伏し目がちにあたりを見渡しながら法廷に入った。
「無期懲役」。午後1時19分の開廷直後に裁判長が読み上げた主文を、被告は法廷にじっと立ちつくしたまま聴き入り、その後、しゃくりあげるように泣く姿も見せた。建一さんは被告の姿を静かに見つめていた。
■「動揺」見せず
結審から約1カ月。ヤギ被告はこの間、勾留(こうりゅう)先の広島拘置所(広島市中区)で動揺も見せず、房に持ち込んだスペイン語の聖書を読みながら、「神がお導きになる」と自らに言い聞かせてきたという。
祖国ペルーの刑法では、国家に反逆した罪などを除き、殺人や強盗といった一般犯罪に死刑を科した条文はないという。「死刑と言われても、ピンと来ていないのだろうか」。被告の平静さを、弁護士の一人は不思議がった。
感情を乱したのは、偽名での自分の不法入国を手助けした疑いがあるとして、三重県在住の実姉が6月下旬に出入国管理法違反容疑で広島県警に逮捕されたときだ。「僕があんな事件さえ起こさなければ」。弁護士にそう話したという。
■「無実」主張
5月15日の初公判。勾留されていた海田署から法廷に向かう車に乗り込む際、顔を上着で隠したまま人さし指を立て、「私は無実だ」とスペイン語で叫んだ。
その主張の根拠が「悪魔のせい」だった。
「体が持ち上がり、上からものを見ているようだった」「悪魔(スペイン語でdemonio)、悪魔はそこらへんにいます」
5日間連続で広島地裁で繰り広げられた集中審理では、「悪魔にとりつかれた」ときの様子をそんな言葉で表現した。
しかし、「悪魔」に支配されて善悪を判断できる状態になかったとする被告・弁護側が裁判所に請求した精神鑑定は集中審理の中で退けられた。結局、「悪魔」を裏づける証拠は、被告の供述だけだった。
「自らの保身にきゅうきゅうとしたパフォーマンス以外の何物でもない」。そんな被告の態度を、検察側は先月9日、死刑を求刑した論告でそう断じた。
■「許し」こう
その直後の最終意見陳述。被告は、自らの罪を認めて許しを求めているとも受け取れるような言葉を連ねた。
「僕は君から命を奪おうなんて、思ったことはなかったんだ」
5分の持ち時間を大きく超え、15分間にわたって、時折あいりさんに語るように訴えた。「心から私のことを許してほしい」「人を殺すために日本に来たわけではない」
要点だけに絞るよう裁判長に促されると、涙声で訴えかけた。「私にも3人の子どもがいる。情けをかけて頂きたい」
http://www.asahi.com/national/update/0704/OSK200607040073.html